今から24年前、入職した介護施設でご高齢者のお話を伺っていると上司から「仕事の流れを妨げないで」と注意されました。
話しかけられた相手に応えるよりも、スケジュール通りに業務をこなすことの方が大事なのか?とわたしは疑問を持ちました。
お互いに思い合い、支え合うのが介護や福祉の仕事。
実際は、時間に追われ身体を酷使する現場で 「もっとこう動いてほしい」とこちらの言い分をご高齢者や同僚に求めてしまい穏やかではない… そこで、もう一度自身の介護観をみつめ、発する言葉を変える。
ふるまいを変える。よい接遇はお相手を癒やし、自分自身も癒し、場の雰囲気も癒していきます。
それぞれが思い描く理想のケアに近づくために接遇セラピーを学びましょう。
尊敬語や謙譲語を学ぶのではなく、ご高齢者の自己選択をサポートする言葉遣いを学ぶ講座です。
ケアの現場の接遇セラピー (peraichi.com)
開催日時:19:00~20:30
参加費:20,000円(4回分)
講師:利光 佳子
お問い合わせ:090-5291-5966
お問い合わせメール:yoshiliguang13@gmail.com
開催会場:オンライン